~ワーカフェとは~

・設立の経緯

 仕事の悩み、一人で抱えていませんか?

 「相談できる人が周りにいない。」でも一人ではどうしようもない…。

問題が深刻になる前に、働く人たちが集まって悩みを打ち明けられる場があれば…。

そんな思いで、2014年2月に「WorKafe」を立ち上げました。

最近「ブラック企業」や「ブラックバイト」そして「追い出し部屋(本人を退職に追い込むために追いやられる部署)」が話題になって、解雇やサービス残業は当たり前。

仕事による生活・身体の不調や労災事故が身近に起きて、生活だって楽じゃない。きっとつらいのは一人だけじゃないと思います。

だけど弁護士や労働組合はちょっとハードルが高くて相談しにくい。

そんな人たちが「WorKafe」に集まって仕事の悩みを打ち明けたり、悩みを共有して支えあったりする。

深刻な問題なら、「WorKafe」が弁護士や労働組合との橋渡しになって、解決の一助になればと思います。

同じ働く者同士、「WorKafe」が当たり前に働ける一つのヒントになれば幸いです。

 

・WorKafeという名前の由来

働くこと『Work』について話をする『Cafe』。

正社員だけでなく、パート、アルバイト、派遣・契約社員、フリーター、大学生、主婦、主夫など、誰でも気軽に立ち寄って、仕事や家庭の悩みを打ち明けられる。

悩みを共有するとどこかで共感できて、一人で抱える必要がなくなる。

いろんな解決策があることもわかって、お互いに支え合うこともできる。

そんな場所が『WorKafe』です。

 

 

・WorKafeの特徴

①職場の垣根を越えて、同じような経験を持った人たちと話し合える

②働く者同士だから、つらさや葛藤、不満が分かり合え共有できる

③職場の問題について見識を深められる

④仕事上の悩みを解決していくプロセスを考え学び合える

⑤深刻な問題なら労働組合や顧問弁護士と相談できる

⑥学生は働く人たちと接して実社会の労働問題を学び、将来をイメージできる

 

 

・運営メンバー

20~30代の男女計5名で運営しています。

 

ボランティアの運営メンバーと、参加者による相互解決サークルです。弁護士等の営利活動につなげるわけではありません。

また、宗教や政治とは無関係で、「WorKafe」での営業活動は一切禁止しています。

 

 


~団体通信~

初めて参加して頂いた方にお渡ししています♪