WorKafeがお世話になっている、労働問題に取り組む同志である、土屋トカチ監督の最新ドキュメンタリー映画『アリ地獄天国』が2021年3月5日（金）～11日（木）、チネ・ラヴィータ（仙台）で公開されています。
◇チネ・ラヴィータ『アリ地獄天国』の上映スケジュール：
https://forum-movie.net/sendai/movie/3161
◇『アリ地獄天国』公式サイト：
WorKafe代表＆事務局長は「にしぴりかの映画祭」というイベントで『アリ地獄天国』を観ました。
本当にフツーの、むしろ飄々とした雰囲気の若者が、ブラック企業に会社を挙げていじめ抜かれます。圧力をかけられても、会社に考えを植えつけられ従うのではなく、自分軸を持ち、ユニオンに加盟し支えられ、粘り強いたたかいを経て、会社を改善するに至ります。主人公がメガホンを持って会社と対峙し、声を発するシーンでは、彼の感慨がこみ上げる姿に、観るわたしたちもすごくすごく心が揺さぶられます(´;ω;｀)あと、ラストシーンの監督からのメッセージにも(´;ω;｀)
皆様も是非、ご覧ください(≧ω≦)
映画という媒体を通し、ひとりの労働問題活動家として日々、労働問題に取り組む土屋監督や、生きることがそのまま労働問題の改善活動である、プレカリアートユニオンの清水委員長など同志の姿を見ると、本当、やる気が出ます(´;ω;｀)
（因みに、事務局長のわたしは、会社の総務部員であり、労働法や社会保険労務や税の相談に乗ったり、社員の愚痴を聞いて癒すのがお仕事です。
WorKafeでのわたしは、「無料総務（個人用）」と称して、我が社の社員たちが気兼ねなくわたしを活用しているのとまったく同じく使ってネという、「あなたが相談できる総務」として市民に能力を無料開放している活動家です♡笑）
因みに、同じく「にしぴりかの映画祭」で上映された今村彩子監督の『友達やめた。』も2021年4月2日（金）～公開予定です。
◇フォーラム仙台／チネ・ラヴィータのサイト：
https://forum-movie.net/sendai/movie/3213
◇『友達やめた。』公式サイト：
http://studioaya-movie.com/tomoyame/
生まれつき耳の聴こえない今村監督と、アスペルガーのまあちゃんとの友情に、わたしは結構、泣いてました。
WorKafeに発達障害当事者の方が来ると、いつも「来てすごく共感できたし、共感してもらえた」と思ってもらえますので、そういった方たちもウェルカムです＾＾
（WorKafe座談会の予定は、
「参加者募集」ページ「今後のカフェ予定」
をご覧ください。）